メールレディの副業が危ない9個の理由|注意点や安全な求人の見つけ方

メールレディの副業が危ない9個の理由 メールレディ

女性ができる副業を探していて、メールレディに行き着いた方は多いのではないでしょうか。

同時に「メールレディ 危ない」というワードが飛び込んできて、不安に感じている方もいるかもしれません。

本記事では、メールレディの副業が危ないといわれている理由を解説します。

安全な求人の見つけ方も紹介するため、気になる方はぜひ参考にしてください。


メールレディの副業は危ないの?

落ち込む女性

結論からいうと、メールレディ自体は危険な仕事ではありません

ただし、中には危険な求人があるのも事実です。

仕事先をしっかりと見極めれば安全な仕事ですが、悪質な求人に騙されると大変な目に遭う可能性があります。

「メールレディの仕事がすべて危険」と決めるけるのはもったいないため、その点は頭に入れておきましょう。

メールレデの副業が危ない9個の理由と対処法

スマートフォンを見る女性

メールレデの副業が危ないといわれる9つの理由を紹介します。

それぞれの対処法も紹介するため、ぜひチェックしてみてください。

メールレディは違法だから危ない?

メールレデの副業が危ないといわれる1つ目の理由は、「メールレディは違法だから危ない」という噂です。

メールレディの仕事には以下の2種類があります。

  • ライブチャットサイトでするメールレディ
  • 出会い系サイトでするメールレディ(サクラ、キャッシュバッカー)

上記2つの主な違いは、男性側が女性会員をメールレディだと理解しているか否かです。

ライブチャットサイトでするメールレディは、男性側が「女性は仕事としてメールのやり取りをしている(報酬が発生している)こと」を理解しています。

男性会員とメールレディが実際に会うことも禁じられているため、男性会員側は完全な”遊び”として料金を支払っています。

また、ライブチャットサイトは国に正式な届出を出しているため安心です。

つまり、ライブチャットでするメールレディの仕事に違法性はありません

一方の出会い系サイトは、多くの男性会員は実際に会うことを目的として利用しています。

女性側に報酬が発生することも理解しておらず、結果的に男性会員を騙していることになるため、違法性があるといえるかもしれません。

少しややこしい…。ライブチャットのメールレディなら違法性はないということね。

メールレディは詐欺罪に問われるから危ない?

「メールレディは詐欺罪に問われる」という噂が存在しますが、これはメールレディ=サクラというイメージがあるためだと思われます。

先ほど解説したように、出会い系サイトでするメールレディは男性を騙していることになるため、詐欺罪にあたる可能性があります。

ただし、男性会員から金銭をだまし取るなど悪質なサイトではない限り、メールレディが逮捕される可能性は低いでしょう。

ライブチャットサイトでするメールレディを選択すれば、詐欺罪に問われることはありません。

メールレディ求人詐欺が危ない?

メールレディ求人を装った詐欺が存在し、これもメールレディが危ないといわれる1つの理由です。

メールレディ詐欺には、以下のような事例があります。

  • 初期費用を請求される
  • 文字化けの解除やシステムエラー対応にお金がかかる
  • 報酬の受け取りに手数料を請求される
  • 退会にあたって料金を請求される
  • 男性会員から支援を持ち掛けられる など

これらの求人詐欺はメールレディ以外でもよく見られます。

大手企業のメールレディ求人のみに応募すれば、詐欺被害に遭うことはありません。

個人情報が流出する可能性があるから危ない?

大手企業のメールレディなら、個人情報が流出するリスクはほぼありません

大手企業では、メールレディや男性会員の個人情報を厳重に取り扱っているためです。

メールレディで個人情報が流出するもう1つの可能性は、男性会員に自ら個人情報を話したケースとなります。

こちらに関しては自分自身が注意すればよい話です。

メールレディの仕事は完全匿名ででき、住んでいる場所や職業も本当のことを言う必要はありません。

メールレディの身バレ・顔バレの危険性は?

メールレディが危ないと言われる理由として、家族や知人への身バレ・顔バレを挙げる方も少なくありません。

メールレディの顔出しは必須ではないため、顔出しをしなければ身バレ・顔バレのリスクはありません

ただし、メールレディは顔出しをしたほうが効率的に稼げます。

身バレ・顔バレを防ぎたい方は、サムネイル写真を大幅に加工したり変装したりしても問題ありません。

エッチなことを強要されるから危ない?

「メールレディ=エッチなことを強要される」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

結論からいうと、メールレディはノンアダルトでも問題ありません

ただし、「アダルトな会話は一切NG」という姿勢だと稼ぎにくいのは事実です。

メールレディの仕事は原則として文字のみのやり取りなので、多少アダルトな会話をしても大きな害はありません。

アダルトな写真・動画の添付を求められたら断る、一定のルールを作っておくことをおすすめします。

もちろん音声通話やライブチャット(ビデオ通話)も任意です。

文字のみでもエッチな話題に抵抗がある方は、もちろん無理にしなくてOKです。

画像・動画が流出するから危ない?

メールレディの仕事をしていると、サムネイル画像や男性会員に送った画像・動画が流出する可能性はゼロではありません。

ですが、こちらに関しては男性会員に画像・動画を送らなければよい話です。

メールレディはメッセージのやり取りのみでも稼げます。

もしアダルトな画像・動画で稼ぎたい方は、顔出しをしなければ個人を特定される可能性は低いです。

給料未払いのリスクがあるから危ない?

大手企業のメールレディを選択すれば、給料未払いに遭うリスクはありません

給料が支払われなかった時点で、ほぼメールレディ詐欺確定です。

まれに詐欺ではないもものの、給料の支払いが遅れるメールレディサイトがあります。

信頼性に欠けるため、給料の支払いが遅れるメールレディサイトは避けたほうがよいでしょう。

会社に副業がバレるから危ない?

副業でメールレディの仕事をする場合、会社に副業がバレることを恐れる方もいるでしょう。

結論からいうと、確定申告によって会社側に副業がバレる可能性はあります

ただし、住民税を自分で手続きをして納める方法に変えれば、会社に副業がバレることはありません

くわしくは以下の記事を参考にしてください。

安全なメールレディ求人の見つけ方

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メールレディ初心者だと、安全なメールレディ求人の見つけ方がよく分からないかもしれません。

安全なメールレディ求人の見つけ方のポイントは以下の5つです。

大手の求人にのみ応募する

メールレディの仕事をする際は、大手企業の求人にのみ応募しましょう。

大手企業のメールレディは給料がしっかりと振り込まれますし、個人情報を厳重に取り扱っています。

国から許可を受けたうえでサイトを運営しているため違法性もありません。

身分証明書の提示を求ないサイトは避ける

身分証明書の提示を求ないサイトは避けてください。

身分証明書には個人情報が記載されているため、提示することに抵抗がある方もいるでしょう。

ですが、身分証明書の提示は法律上必要な作業です。

18歳未満がメールレディの仕事をすることは禁止されているため、企業側には年齢確認をする義務があります。

身分証明書でチェックされるのは顔写真、生年月日、氏名の3つです。

他の項目は付箋などで隠してよい場合も多く、また送信した画像は年齢確認後に破棄されるため安心してください。

メールレディの名前や年齢、居住地などは架空のものでOKです。身分証明書の情報と一致している必要はありません。

初期費用が必要な求人は避ける

登録時に初期費用が必要な求人は、求人詐欺だと思って問題ありません。

本来メールレディは無料で始められる仕事です。

メールレディを始めるうえで、「登録費」や「教材費」などの名目で初期費用を請求されることは有り得ません。

高収入すぎる求人は避ける

高収入すぎるメールレディ求人は、詐欺の可能性があるため避けましょう。

メールレディの報酬相場は、サイトにもよりますが1通あたり10~70円程度です(文字メッセージの場合)。

副業メールレディの月収目安は、1サイトあたり3~5万円程度です。

「1通数百円」「月収30万円以上可能」などのおいしいワードが並んでいる場合、詐欺の可能性があるため注意しましょう。

SNSで口コミを確認する

メールレディ求人に応募する際は、SNSで口コミを確認することをおすすめします。

「どれくらい稼げるのか」「期日内に報酬が振り込まれているのか」「客層はよいのか」などをチェックしましょう。

メールレディの中には、自分の日給や月収を公開している方もいます。

メールレディの副業をする際の注意点3つ

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メールレディの副業をする際に、絶対に守ってほしいのは以下の3点です。

  • 大手企業の求人に応募する
  • 金銭を支払わない
  • 怪しいメールは無視する

くり返しになりますが、大手企業の求人のみに応募すればトラブルの大半を防げます

また、金銭を要求されても絶対に応じないことも重要です。

仕事を開始してから運営側や男性会員から怪しいメールが届いた場合は、返信しないようにしましょう。

怪しいと感じた場合はすぐに退会することをおすすめしますが、退会にあたって手数料や解約料を求められる可能性があります。

もちろん退会時に金銭を支払う必要はないため、無視して問題ありません。

すでに金銭を支払ってしまった場合や不安な方は、消費生活センター、弁護士、警察などに相談しましょう。

メールレディは応募先を間違えなければ危険性はない

ライブチャットサイトで行うメールレディに違法性はないため、安心して働くことができます。

ただし、メールレディ求人の中には「求人詐欺」が紛れ込んでいるため注意ししてください。

大手企業のメールレディなら、詐欺や給料の未払いに遭うリスクはありません。

トラブルを防ぐためには、大手企業のメールレディ求人にのみ応募しましょう。