メールレディとは、男性とメッセージのやり取りをして報酬をもらう仕事です。
メールだけで本当に稼げるの?
面倒だしチャトレのほうが稼げそう……。
そのような疑問をお持ちの方のために、メールレディ歴10年以上の管理人がリアルな感想をお届けします。
メールレディを始めようか悩んでいる方は必見です。
【結論】メールレディは副業におすすめ
結論からいうと、メールレディは副業としてはありだと考えています。
管理人はメールレディ歴10年以上のベテランで、ピーク時には3サイト掛け持ちで月に10~12万円ほどの収入がありました。
元チャトレの景子です。メルレだけは今も副業で続けています。
最近のメルレ収入は以下の通りです。
月 | 収入 |
---|---|
2023年1月 | 26,000円 |
2023年2月 | 19,000円 |
2023年3月 | 16,000円 |
ここ数年は気が向いたときにのみ稼働して、月に1~3万円程度の収入があります。
写真や動画の添付、音声電話などをプラスすればもっと稼げる(稼げた)と思いますが、昔からメールレディはメッセージのみと決めています。
ゆるくやって毎月1~3万円の副収入をGETできて、身バレの心配もないのなら、十分にやる価値はあると思いませんか?
もちろん本気でやれば、もっと多くの収入を得ることも可能です!
管理人が10年以上続けているメールレディは「ガールズワーカー」です。
メールレディとして働く前に知っておくべきこと
メールレディとして働く前に、メールレディの仕事内容や報酬について知っておきましょう。
メールレディの仕事内容とは
メールレディとは、男性会員とメッセージのやり取りをする仕事です。
パソコンやスマートフォンを利用して、一般男性とひらすらメッセージのやり取りをくり返します。
「メール送信」と「メール受信」にそれぞれ報酬単価が設定されているケースが多く、画像や動画を添付するとさらに報酬がアップします。
メールだけでなく「音声通話」や「ビデオ通話」などの機能もあるためめ、多く稼ぎたい方は挑戦してみましょう。
メルレサイト・アプリの仕組みについては、1人1つのプロフィールで活動するサイトと、複数のプロフィールを切り替えるサイトがあります。
「ガールズワーカー」は複数の人物になりすませるため、効率的に稼げておすすめです。
必要なスキルや資格はない
メールレディを始めるにあたって、必要なスキルや資格はありません。
以下の条件を満たしていればメールレディとして活動できます。
- 18歳以上の女性
- スマートフォンを所有している(パソコンでも可能なケースも)
- 本人確認書類を提出できる
報酬の仕組みと稼げる金額の相場
サイト(アプリ)にもよりますが、一般的には「メール受信○円」「メール送信○円」のように報酬単価が決まっています。
クレアの場合、メッセージ1通の受信につき40~50円がベースで、画像や動画を添付した場合は送信ポイントが加算されます。
稼げる金額は人それぞれ異なりますが、1サイト当たりの月収は以下を目安にしてください。
作業量 | 月収目安 |
---|---|
本業メールレディ | 月収8~12万円 |
副業メールレディ(頻繁に稼働) | 月収3~5万円 |
副業メールレディ(気が向いた時に稼働) | 月収1~3万円 |
メールレディをする3つのメリット
がっつり稼ぐならチャットレディのほうがおすすめですが、それでもメールレディになりたい方がいるのには理由があります。
実際にメールレディをやって感じた3つのメリットを紹介します。
スキマ時間にできる
メールレディをやる最大の魅力は、スキマ時間にできる点です。
友人と待ち合わせをしている時や仕事帰りの電車内やなど、「何もやることがないな」と感じたときにサクッと作業ができます。
数分単位のスキマ時間を有効活用できるのは、メールレディならではです。
メイクや服装に気を遣う必要がない
チャットレディと異なり、メールレディはメイクや服装に気を遣う必要がありません。
チャットレディの場合、髪型を整えてメイクをして、さらに服装にも気を遣う必要があります。
その一方、メールレディなら部屋着でもボサボサの髪型でも仕事ができます。
身バレや危険な目に遭う心配がない
実際にメールレディをやってみて、身バレや危険な目に遭う心配がない点も大きなメリットだと感じました。
メールレディは顔出しの必要がなく、サイトによっては複数のプロフィールを使い分けられるため、自分で個人情報を話さない限り個人を特定されることはありえません。
ネットストーカーの心配もないため、ノンストレスで仕事ができます。
メールレディをするデメリット
メールレディをするデメリットはほとんどありませんが、強いていうなら報酬が低い点です。
良くても1通あたり数十円の報酬なため、何十通もメールの送受信をくり返さないといけません。
チャットレディであれば1回のログインで数千円~数万円稼げる可能性がありますが、メールレディの場合は1回のログインで数百円程度しか稼げません。
もちろん稼働時間にもよりますし、音声通話をすればもっと稼げます。
1度にがっつり稼ぎたい方にはチャットレディの方が向いています。
また、人によっては「男性を騙している」という罪悪感を感じる方もいるかもしれません。
男性を騙しているか否かは微妙なところですが、男性側は「会いたい」という純粋な気持ちでメールをしているケースがほとんどです。
お金目的でメールをしている時点で罪悪感を感じる女性はいるでしょうし、プロフィールを複数使い分けるサイトではなおさらです。
メールレディになるための方法
続いては、メールレディになるための方法を解説します。
とくに難しい点はないため、インターネットでお小遣い稼ぎをした経験がなくても大丈夫です◎
登録するサイトやアプリの選び方
メールレディの仕事は、「メールレディ」や「メルレ」で検索すれば簡単に見つかります。
ただし、詐欺サイトや稼ぎにくいサイトもあるため、実際にメールレディをやっていた人の紹介で登録するのがおおすすめです。
メールレデイサイト(アプリ)を選ぶ際は以下の点をチェックしてください。
- 知名度があるか
- SNSや口コミサイトで評判がよいか
- しっかりとした運営元か
- 運営実績が長いか
- 個人情報を厳密に取り扱っているか
- メールレディの本人確認を義務づけているか
登録手順の詳細
登録手順はサイトやアプリによって異なりますが、一般的には以下のような手順を踏みます。
- メールアドレスを登録する
- 折り返しメールが届くため、登録に進む
- 氏名や生年月日などの個人情報を登録する
- 本人確認書類を提出する
通常、数分程度で登録できます。
アカウント承認に必要な書類や条件
くり返しになりますが、メールレディとして働くためには「18歳以上の女性」である必要があります。
また、年齢&本人確認のために身分証明書を提出する必要があります。
身分証明書を提出するのは抵抗があるかもしれませんが、身分証明書の提出を求めないサイトのほうがむしろ危険です。
「風営法」という法律で18歳未満の人はメールレディやチャットレディの仕事はできないと定められているため、運営会社には年齢確認の義務があります。
メールレディとして働く注意点やリスク
最後に、メールレディとして働く際の注意点やリスクについて解説します。
詐欺サイトに注意する
SNSや検索でメールレディ求人を探す場合、詐欺サイトにはくれぐれも注意しましょう。
メールレディ求人を装って、実際には高額な費用を請求してくるサイト(アプリ)が存在します。
メールレディを始めるにあたって、初期費用や登録料は必要ありません。
自己負担が発生する場合や、怪しい話が出て場合は登録しないように注意してください。
個人情報の取り扱いについて
メールレディサイトを選ぶ際に注意したいのが個人情報の取り扱いについてです。
メールレディとして働く際は、個人情報を厳密に取り扱っているサイトを選びましょう。
「運営元がしっかりとしているサイトを選ぶ」「運営実績が長い」などのポイントに加え、公式サイトにプライバシーポリシーのページが用意されているかも確認しましょう。
プライバシーポリシーを簡単にいうと、「個人情報の取扱い方法やプライバシーにどのように配慮しているかを示すための指針」です。
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稼ぎすぎると税金の問題がある
メールレディに限らず、一定の金額以上稼ぐと確定申告の必要があります。
確定申告が必要なケースや方法については、以下の記事を参考にしてください。
メールレディは女性におすすめの副業
メールレディ歴10年の管理人が出した結論は、「メールレディは女性におすすめの副業」です。
チャットレディのように大きく稼ぐことは難しいものの、スキマ時間を活用して1~5万円程度は稼げます。
本腰を入れれば月収10万円以上は可能ですが、正直簡単な道のりではありません。
「男性を騙している」という罪悪感を感じる女性も多く、頑張りすぎると精神的にしんどくなる可能性もあります。
個人的には本業は別にあって、スキマ時間でゆるくメールレディをすることをおすすめします。